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家サーバ、ホームサーバという言葉を聞いたことはありますか?
ホームページを公開する際、Webサーバという場所にデータを保管する必要があります。通常、プロバイダのフリースペースや各サービス会社のフリースペース、または有料のホスティングサービスを利用して、公開場所を確保します。しかし、それぞれの利用方法は一長一短です。ちょっと表にまとめてみましょう。

利用料金 広告掲載 自由度 容量 CGI等
プロバイダの
フリースペース
無料 なし 普通 少ない 使えない場合も
各フリースペース
サービス
無料 あり 低い 普通 使えない
ホスティング
サービス
有料 なし 高い 多い 使える
*あくまでも一例です。

このように、各サービスには、各サービスなりの欠点があります。
これを解消したのが「家サーバ」「ホームサーバ」です。

パソコン代や電気代などが少々かかりますが、月々の利用料金などは必要ありません。
自分で管理をするので不必要な広告も付ける必要も無いです。
サーバスペース(容量)はハードディスクの容量と同じなので、1TBの大容量ホームページスペースというのも可能です。
もちろん、CGIなどのプログラムは自由に利用できます。

利用料金 広告掲載 自由度 容量 CGI等
プロバイダの
フリースペース
無料 なし 普通 少ない 使えない場合も
各フリースペース
サービス
無料 あり 低い 普通 使えない
ホスティング
サービス
有料 なし 高い 多い 使える
家サーバ 電気代のみ なし 高い 多い 使える
*あくまでも一例です。

しかし、問題が全くないわけではありません。
webサーバは24時間休みなく稼働させるのが基本です。ブレーカーが落ちる・停電になる・プロバイダーのメンテナンス等、問題が生じることもあり得るので、家庭内で24時間365日確実に動作させるのは難しいかもしれません。

個人趣味のサーバ利用であれば、数時間程度ホームページ閲覧が出来なくてもさほど問題はないかもしれませんが、商用利用となるとこれでは良くありません。その間に来たお客さんはホームページは無いと思って二度と訪問してくれなくなる可能性があります。
家サーバでは、365日連続稼働には限界があるので、商用利用される場合は、専門業者からレンタルすることをお勧めします。
おススメはこちらです。当サイトもこちらのレンタルサーバを利用しています。

レンタルサーバーなら使えるねっと


上記を踏まえたうえで、家サーバでも問題ないと思われた型は続きをご覧ください。

さて、このサイトでは、皆さんに一番なじみのあるWindowsXPを利用してwebサーバを構築します。
WindowsXP Professionalに付属のIIS(Internet Information Services)というサーバソフトで自宅サーバを立ち上げます。

ADSL・光ファイバーなどの常時接続環境も手ごろになり、自分でWebサーバを作ってみたいと思う人の手助けになればと思い、自分のやってきたことをページとして残していきます。
なので、私自身こういったことに関しては素人です。誤字・脱字・勘違いなどが多々あるかもしれませんが温かく見守ってください。


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